小さめバスト軍の女性の皆さまには、ボリュームのあるバストにあこがれたこと、一度はあるのではないでしょうか。男子の視線を否が応でも独占し、あっという間に勝ち組街道を駆け上がっていくボリュームバスト軍。一緒に温泉に入った日には、目の当たりにしたボリュームバストに悔し涙を流したものです。
なんでこんなに小さめなのかしら、悩んだって悩みきれない永遠のテーマ。
ちなみにわたしは学生のころヒップホップダンスサークルに参加していました。(お察しのとおり、わたしは小さめバスト軍です。)
ボリュームバスト軍の子に「かっこいい雰囲気を表現したくても、どうしたってセクシーなダンスになってしまう」とコンプレックスに感じていることを打ち明けられたときは、なんならそのボリューム、半分わけて頂けるかしら?なんて嫉妬を感じてしまったこともありましたよ。
でもボリュームバスト軍の女性に話を聞くと、日々の生活が大変そうなエピソードをちらほら聞くことがあります。
・男性から下世話な視線を向けられる。
・スポーツをするときに邪魔で集中できない&楽しめない。
・重くて慢性的な肩こりがひどい。
など、『羨ましい悩み』で片づけるにはちょっとかわいそうなエピソードばかり。
結局は無いものねだりの世の中、自分の身体と上手に付き合って、楽しく過ごせたら一番ですよね。